外交 diplomacy 2005 4 14

 新興市場では、「食い散らかし」が流行っています。
これは、ある銘柄が急騰したと思ったら、翌日は急落し、
今度は、全く別の銘柄が急騰するのです。
しかし、その銘柄も、翌日は、やはり急落するという具合です。
継続性がないというか、持続力がないという状態です。
 日本の外交も、似たようなものでしょう。
日朝関係は、行き詰まり。
日ロ関係も、行き詰まり。
日韓関係は、暗礁に乗り上げ。
日中関係も、暗礁に乗り上げ。
 よくも、こんなに悪くしたものだと感心します。
構造改革は、だいぶ進展しましたが、
外交は、ここ数年、明白に悪くなっています。
過去、最悪かもしれません。
あまりにも構造改革に夢中になりすぎたのか。


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